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肛門科

痔の程度により手術をしないで治療する硬化療法と硬化療法の適応外の痔に対しては、手術療法を行っています。どちらの方法が最適かはご相談ください。
  硬化療法 手術療法
入院期間 3日~4日 約1週間前後
※場合によっては、日数の短縮及び日帰り手術も可能
手術費用 3万~5万 8万~12万
※負担金3割の場合(食事・療養費を含む)               
1) 硬化療法
局所麻酔または、腰椎麻酔下で、商品名ジオン注射(硫酸アルミニウムカリウム水和物・タンニン酸注射液)を痔核内へ注入することにより、内痔核を切らずに脱出と出血を治療し、硬化退縮させます。2~4日の入院を要します。
本剤を投与する前に肛門周囲への麻酔か、下半身だけに効く麻酔を行い、肛門周囲の筋肉を緩めて注射しやすくします。
本剤を、ひとつの痔核に対して4か所に分割して投与します。
複数の痔核がある場合には、それぞれに投与されます。
2) 手術療法

肛門の手術を受けられる方へ


手術前日 手術当日 手術後1日目 2日目以降
手術前 手術後
食事 昼から注腸食
水分は21時まで
絶飲食
3時間後より水分摂取可
普通食 普通食or術前食
処置 術後の洗浄指導があります。 浣腸
回診時医師が診察します。
1日8回以上、及び 便が出た後にウォシュレットで洗浄して下さい。
投薬 手術3日前より抗生物質内服

2日前より下剤

寝前 下剤
    内服
痛み止め
緩下剤(便をやわらかくする薬)

注射  
持続点滴
  点滴
傷の治りを良くする点滴(止血剤入り)
抗生剤の点滴
安静 自由 ベッドで安静
3時間後坐可
6時間後歩行OK
自由
排泄
トイレにて排泄
トイレにて排泄 歩ければトイレ歩行OK 大便やおしっこの後は、傷口が汚れるため、ウォシュレットで30秒は肛門周囲を洗浄
清潔
入浴
 
タオルにて体を拭く
シャワー可
※患者様の状態により異なります。

手術後の洗浄手順について
 準備するもの
 ・ガーゼ
 ・テープ(絆創膏)

  1. ウォシュレットで洗浄して下さい。
  2. 軽く水分を拭き取って下さい。
  3. ガーゼにテープを貼り付けて下さい。
  4. テープを貼り付けたガーゼを肛門へあてて下さい。
☆手術後1週間前後で退院となります。
☆一般的には、上記の流れとなりますが、患者様により個人差がある場合もあります。
☆退院後も、お尻の洗浄は続けて下さい。
☆ウォシュレットが無い場合は、ウェットティッシュ(お尻用)を使用して下さい。
☆分からない事があれば、遠慮せず看護師にお聞き下さい。
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